今日チョコレイトディスコに行ってきた。
バレンタインじゃないというのに、男じゃないというのに
チョコレートをたくさんもらった。
貧乳だからでしょうか?
と、少し落ち込んでいると、音楽が変わった。
たぶんこれはチョコレイトディスコという曲だ。
だって「チョコレイトディスコ♪」って何度も繰り返してるんだもん。
その音楽に変わったと共に、
天井からはシャワーのようにとろけたチョコレイトが降り注いだ。
みんなは踊り狂う。
私は数日後に白いコートについたチョコレイトの染みをみて
後悔の念が押し寄せてくるだろうと思いながら踊った。
しかし、地面はチョコレイトですべすべ。
私は足を滑らせて転んでしまったのです。
続く
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すると目の前には大きくてゴツゴツした手が差し出されました。
見上げると男の人が私に手を差し伸べていたのです。
「大丈夫?立てる?」
彼の顔をみました。
そんなにカッコ良くはありませんでした。
どちらかというとゴリラに似ています。
しかし、彼の親切心を踏みにじってはいけないと思い
彼の手をとりました。
そしてその後は一緒に踊ったり、チョコレイトを浴びたり、
ガンダムについて語ったり云々カンヌンで、
まあ単刀直入に言えば私たちは付き合うことになったのです。
付き合うことになったキーポイントは、
彼の特技が染み抜きだったということです。
白いコートについたチョコレートから、ブランドの鞄についた鳩の糞まで、
全て彼は取り除いてくれました。
その姿に私の心はみるみるうちに奪われていったのです。
今日も私たちはチョコレイトディスコへと足を運び、
あの曲を口ずさみながら踊ります。
そして今日も彼はゴリラに似てるのです。
終わり
見上げると男の人が私に手を差し伸べていたのです。
「大丈夫?立てる?」
彼の顔をみました。
そんなにカッコ良くはありませんでした。
どちらかというとゴリラに似ています。
しかし、彼の親切心を踏みにじってはいけないと思い
彼の手をとりました。
そしてその後は一緒に踊ったり、チョコレイトを浴びたり、
ガンダムについて語ったり云々カンヌンで、
まあ単刀直入に言えば私たちは付き合うことになったのです。
付き合うことになったキーポイントは、
彼の特技が染み抜きだったということです。
白いコートについたチョコレートから、ブランドの鞄についた鳩の糞まで、
全て彼は取り除いてくれました。
その姿に私の心はみるみるうちに奪われていったのです。
今日も私たちはチョコレイトディスコへと足を運び、
あの曲を口ずさみながら踊ります。
そして今日も彼はゴリラに似てるのです。
終わり
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